【留学準備】留学までにすること1:学生ビザ取得まで
こんにちは,たこすけです!
留学を考えて始めてから,実際に留学するまでに準備することはたくさんあります.
なかなかそんな人はいないでしょうが,入学手続きをし忘れて留学開始が遅れたら,その貴重な時間は取り返すことができません.
また,住民票や年金,保険などの公的手続きは,留学前にしっかり行っておかないと後々めんどくさいことになります.加えて,会社を辞めて留学する方は,所得税や確定申告,確定拠出年金などの手続きも計画して行わなければいけません.
公的手続きをし忘れて,どこかのタイミングで日本に帰らないといけなくなるのももったいないですよね.
他にも,留学前の歯科検診や海外送金への準備などを怠ると,余計な出費の原因となります.
本記事では,僕の行った留学前の手続きをまとめました.
留学のための準備を何をすればよいの?という方は参考にしてみてください.
本記事は,第1弾「入学手続き完了後,学生ビザを取得するまで」についてです.
入学手続き完了・学生ビザ取得までにすること
留学を考え始めて〜入学手続き完了・学生ビザ取得までにすることをまとめました.
この段階では全体を通して,留学エージェントにサポートしてもらうことをおすすめします.
留学エージェントは,有料のところも多いですが,無料でサポートしてくれる所もあります.
僕の場合,留学を考え始めたときに無料の留学説明会に行きました.しかし,その留学エージェントは,大学の入学手続き1校につき数万円という価格というのを知り,自分で手続きしようと決めました.
しかし,入学手続きを完了する直前になって,無料でサポートしてくれる留学エージェントの存在を知りました.そして,入学手続きや学生ビザ発給のサポートしてもらえました.
初めから,相談しておけば手続きを調査する時間をIELTS勉強に当てられたかなと後悔しています.
ちなみに僕が利用した無料留学エージェントは「オーストラリア留学センター」です.
https://www.wavenetwork.com.au/
留学を考え始めて〜入学手続き完了までの流れ
行きたい大学・コースを決める
行きたい大学・学びたいコースを決めます.
インターネットや留学に関する書籍,留学エージェントを利用して,情報収集して行きたい大学を決めます.
この時に「自分がやりたいこと」をよく考えておくと,留学後に後悔しない決断ができると思います.
過去記事「エンジニアだった僕が会社を辞めるまで」で同じことを述べましたが,英語のみではなく,留学でしかできない・学べないことは何か?考えて留学先を決めるのがオススメです.
必要な条件を確認,達成する
留学したい学校が決まれば,入学に必要な英語試験や英語能力の基準が明確になります.
自分で大学のサイトで調べることはできますが,留学エージェントを頼っても良いと思います.
必要な試験とスコアが分かれば,その目標に向かって勉強するのみです.
オーストラリアの大学であれば,IELTSがポピュラーです.
勉強方法をシェアしていますので参考にしてみてください.
出願する
必要な条件が達成できたら,出願です.
これも留学エージェントのサポートしてもらえば問題ないと思います.
僕のように,大学のサイトから直接自力で行うことも可能です.
※ちなみにグリフィス大学への出願費用は$50AUDかかりました.
ただし無料のエージェントによっては,出願を代行することが無料サポートの条件になっていたりするので,基本的にエージェントのサポートに従ってください.
入学手続き(海外留学生保険:OSHC加入)
出願してしばらく経つと,大学から合格通知書と入学手続きのガイドが送られてきます.
ガイドに従って,入学金(最初の1学期分の学費)とOSHC費用を支払います.
入金の手続きは,留学エージェントを介して行いました.
ビザ取得
入学金入金後に,大学から海外留学生入学許可書(Overseas Student Confirmation-of-Enrolment (CoE) )が送られてきます.
CoEは学生ビザの申請に必要となります.
また,学生ビザの申請にはGTEという留学理由書のようなものの作成が必要となります.
GTEの内容は「就労を視野に入れている」ことを記述してはいけないなどの暗黙のルールがあるので,留学エージェントの方の添削サポートを受けることをおすすめします.
まとめ
以上が学生ビザ取得までの流れです.
基本的には,すべて自分で行えますが,留学エージェントのサポートを利用することをおすすめします.
僕のように余計な費用をかけたくない方も,無料の留学エージェントで十分にサポートしてもらえます.
学生ビザ取得後は,留学開始までに「公的手続き」と「他準備」が必要です.
次回記事を参考にしてください.
ではでは!